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日本エアロビック連盟とは

日本エアロビック連盟(Japan Aerobic Federation、略称「JAF」)は、エアロビクスをスポーツとして普及振興する公益法人です。スポーツ種目として、フィットネスと区別するために「エアロビック」と呼んでいます。
1992年(平成4年)に文部省所管の公益法人として設立し、2013年(平成25年)4月から新公益法人制度により「公益社団法人」に移行しました。
地域組織として、全国に都道府県エアロビック連盟と設立準備委員会があり、競技スポーツと生涯スポーツの両面から各種事業を展開しています。 主な事業には「スズキワールドカップ世界エアロビック選手権大会」「スズキジャパンカップ全日本エアロビック選手権大会」「JOCジュニアオリンピックカップ全国エアロビック選手権大会」の開催のほか、生涯スポーツとして「エアロビック技能検定会」や「全国エアロビック交流大会」等を展開しています。
また、普及の要となる指導者育成として、指導者資格認定のほか、審判員認定、技能検定員認定、日本体育協会と共催の「公認エアロビック指導者養成事業」を行っています。

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日本エアロビック連盟の沿革

1983 競技エアロビックの世界普及をはかる国際組織「フィットエアロビック・インターナショナル・アソシエーション」の日本本部(FIA/JAPAN)として誕生。 (FIA/USAと2本部制)
1984 FIA/JAPAN は、日本で初めてのエアロビック競技会「ドールカップ全日本エアロビック選手権大会」(現、スズキジャパンカップ)を開催。
翌85年には同大会の上位入賞者をアメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ市で開催された世界で初めての国際大会(FIA/USA主催)に派遣し、国際交流の端緒となる。以後、日本各地でエアロビックの普及や国際交流に活発に取り組む。
1987 東南アジア各国のエアロビック競技会開催の指導を開始。
1988 シンガポールで「第1回アジアカップ」を開催。
1989 FIAはアメリカ本部の事情から日本本部に一本化されて、国際エアロビック連盟(IAF)に改組。
1990 IAFが「スズキワールドカップ世界エアロビック選手権大会」を開催。
1992 IAFの国内事業は、文部省(現、文部科学省)所管の社団法人日本エアロビック連盟(JAF)として独立。競技スポーツに加えて生涯スポーツとしてのエアロビックを普及振興する公益法人となる。初代理事長に小西晃一氏が就任。
1995 日本体育協会と共催で文部大臣認定事業「公認エアロビックC級スポーツ指導員」養成講習会を開始。
本格的にエアロビック指導者養成がスタート。
2003 国際体操連盟(FIG)と競技ルールの共用を決定。国際的に統一されたルールの運用がスタート。
2004 日本体育協会に正式加盟し、中央競技団体となる。また国際大会への選手・審判等の派遣の観点から日本体操協会にも加盟。
2006 スポーツ拠点づくり推進事業として、静岡県袋井市と共催で「JOCジュニアオリンピックカップ全国エアロビック選手権大会」を行うことを決定。
2007 第2代理事長に知念かおる氏が就任。
2011 第26回ユニバーシアード競技大会(中国・深圳)の正式種目となり、ミックスペア、トリオ、エアロビックダンス3部門に日本代表を派遣。
2013

新公益法人制度の施行に伴い、内閣府から移行認定を受け、4月より「公益社団法人」としてスタート。

代表理事に筒井昭氏、知念かおる氏の2名が就任。

業務・財務に関する資料